電子小黒板の使い方

電子小黒板の使い方のざっくりとした説明。

ちょっとした工夫で写真整理の手間を省けます。

写管屋の自動分類にチェックを入れるだけです。

 

☆施工状況写真

 〇グラインド工

  ・電動ミル:施工状況、施工完了

 〇ドリップ工

  ・ペーパードリップ:施工状況、施工完了

  ・冷却:施工状況、施工完了

 

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ポイントは2つ。

1.タイトルはシンプルで使い回せる文言にすること。

2.種別、細別を書替えて黒板を作ること。

 

種別,細別がタイトルの役割をしてくれることが重要。

「電動ミルでグラインド完了」なんて書く必要はありません。

フェーズごとに種別、細別を切替えて黒板を流用すればいい。

 

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☆出来形管理

 〇グラインド工

  ・重さ管理、出来形重さ管理(写真は書き間違い)

 〇ドリップ工

  ・重さ管理、出来形重さ管理(写真は書き間違い)

 

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出来形管理の項目は決まり切っています。

舗装工なら下がり、厚さ、幅しかありません。

したらば、下がり測定、厚さ測定、幅測定があればいい。

あとは状況写真と同様に種別、細別を切替えれば事足ります。

 

写管屋に移すと項目、設計値、実測値が自動で入力されます。

細別は状況と合わせてもいいし、管理項目を入れるのもあり。

 

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写真管理はいかに構造的にするかが肝です。

よく出来た構造を作れば写真整理の必要がありません。

この構造は施工計画とも換言できます。

写真管理も段取りがすべてです。