育雛 下準備
育雛をするのに水槽が必要だといつから錯覚していた?うさぎケージで育雛から成鳥まで飼育できます。このうさぎケージは大人になってからも使うことができます。
ケージはUK-650かUK-800がとてとておすすめです。ステージを取り付けた時に高さがぴったり合います。今は意味がわからないと思いますが、後日きちんと説明します。騙されたと思ってこのケージにしておいてください。
育雛で最も重要なのは温度ムラを作ることです。100W電球に密着すると十分な温度を得られます。室温を25度程度にしておき、電球を端っこに置いておけば温度管理を気にする必要はありません。
ひよこ電球はアサヒとマルカンがあります。アサヒの方がメッシュの穴が小さいので敷材が入りにくく、事故が起こりにくいです。また、互換性の面でもアサヒが優れています。ただし、40W電球だけはマルカンが使いやすいです。
敷材はもみがらが手に入るならもみがらがベストです。次点でおがくず。これらを敷くことで糞が即座に乾燥し、雑菌の繁殖を防ぎ、臭いを少なくすることができます。また、足が汚れないので衛生面でも優れています。
餌入れはくちばしの高さで、返しがついているものが好ましいです。うずらは餌を散らかし、みんなで分け合う習性があります。返しがあるとあまり散らからず、掃除が楽になります。
ぼくは1週目はハッピーディッシュのラウンドSを使っています。この餌入れは返しがついていて、サイズもぴったりです。値段も安価なのでおすすめです。
水入れは5合サイズの飲み口にビー玉を入れるのがおすすめです。ぼくは1合サイズを使っていますが、5合なら成鳥になってからも使い続けることができます。ただし、飲み口が大きいと溺れるので、5合を使うなら転落防止のために飲み口にビー玉を入れる必要があります。
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